パルシステムの離乳食はお試し不要？キッズ特典で“実質おためし”できた体験談

離乳食が始まる頃、育児と家事の両立で時間にも心にも余裕がなくなってきますよね。

そんな中で「時短×安全」が叶うと話題のパルシステム。興味はあるけれど、最初の一歩がなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

「お試しセットを頼むべきか」「本入会して失敗しないか」——特に育児中は慎重になりますし、無駄なお金や手間は極力避けたいところです。

私自身、実はお試しセットを申し込まずにパルシステムへ本入会しました。きっかけは、妊娠中に知った「キッズ特典（最大26週間 手数料無料）」という制度。この特典を利用すれば、本入会後にリスクなく“実質おためし”できると感じたからです。

この記事では、そんな私の実体験をベースに、

を丁寧にお伝えしていきます。

結論から言うと、「お試しセットは絶対必要」ではありません。
キッズ特典を活用すれば、実際の生活の中で使いながらじっくり判断できます。

本記事を読むことで、

• パルシステムに興味があるけれど迷っている方
• 離乳食づくりに悩んでいる育児中のママ・パパ
• 本入会の前にメリット・デメリットを把握したい方

が、「お試しセットを使う？使わない？」の判断をスムーズにできるようになります。ご自身の家庭に合った方法で、安心してパルシステムを取り入れる参考になれば幸いです。

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パルシステムのお試しセットってどんなもの？

画像出典：パルシステム公式HPより

パルシステムでは、初めての方に向けて特別価格で購入できる「お試しセット」が用意されています。価格は時期によって多少異なりますが、500円〜1,000円前後が相場。通常価格の半額以下で購入できることが多く、非常にお得です。(現在は780円となっています。）

セット内容も複数あり、申込時期やキャンペーンによって異なりますが、離乳食期の赤ちゃんや幼児のいる家庭にとって使いやすい食品が中心にセレクトされています。以下は過去に実施されたお試しセットの一例です。

商品カテゴリ	内容例	特徴
うらごし野菜シリーズ	にんじん、とうもろこし、じゃがいも など	冷凍で便利。初期〜中期の離乳食に活躍
冷凍ミールキット・加工品	ポークウインナー、国産鶏のチキンナゲット など	添加物を抑えたシンプルな味付け
冷凍カット野菜	国産小松菜、ブロッコリーなど	時短調理に便利。スープやおかゆにも◎
国産ハンバーグ	ミニサイズで子どもも食べやすい	添加物不使用、ふっくらやさしい味
おやつ系	ホットケーキミックス、米粉クッキーなど	アレルギー対応商品が含まれることも

これらの商品はすべて、パルシステムの「安心・安全」基準を満たした食材で構成されています。化学調味料や合成保存料をできる限り排除し、国産素材を優先している点は、離乳食期の赤ちゃんにとっても安心できるポイントです。

また、冷凍食品が多く含まれているため、使いたいときにサッと取り出して使える時短性も魅力。とくに離乳食初期に活躍する「うらごし野菜」は、製氷皿のように小分けされていて、電子レンジで温めるだけという手軽さが好評です。

ただし、注意点もあります。

つまり、「少量をお得に試す」という目的にはぴったりですが、実際のパルシステムの定期利用の全体像までは把握しにくいという側面もあります。

このように、お試しセットは導入としては非常に優秀ですが、「本格的に続けられるか」「日々の献立や生活リズムに合うか」まで見極めるには物足りなさを感じる人もいます。

そこで次章では、実際に私が利用して感じた「キッズ特典での実質お試し」について、詳しくご紹介していきます。

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でも私は“お試しセットなし”で本入会。なぜ？

多くの家庭が「まずはお試しセットから」とスタートする中で、私はあえてお試しセットを使わずに離乳食期に突入する直前にパルシステムへ本入会しました。

実際に使い始めてから「これは正解だったな」と思うことも多く、お試しセットをスキップして入会することは、決して珍しい選択肢ではないと感じています。

では、なぜ私がそのような決断をしたのか。その理由は大きく3つあります。

1. SNSやブログの口コミで“リアルな体験”が見えていた

まず決め手になったのは、他のママたちのリアルなレビューや体験談です。

Instagram、X（旧Twitter）、個人の育児ブログなどで「離乳食に便利すぎる！」「冷凍庫に常備してる」という声を多数目にしました。特に印象的だったのは、

など、実際の使い方や味の感想、生活へのフィット感がとても具体的だったことです。

カタログや公式サイトだけではわからない「使い勝手」や「子どもが食べてくれるか？」といったポイントが、口コミを通じてはっきり伝わってきました。

2. 資料請求で“買い物の全体像”が見えていた

実は、パルシステムの資料請求は“軽いおためし”にもなると思っています。

届いた封筒には、

• 商品カタログ（離乳食・冷凍食品特集付き）
• 入会案内や注文方法の説明書
• 人気商品の価格一覧表

などが含まれており、どんな商品がいくらで買えるかをかなり細かく把握できました。

特に印象的だったのは、「冷凍うらごし野菜」や「産直鶏のミールキット」など、SNSで見ていた商品がカタログにも載っていて、「これがこれか！」とすぐに一致したことです。
お試しセットよりも多くの商品を一覧でチェックできるという意味で、私は資料請求のほうがしっかり比較できたと感じています。

3. 欲しい商品が明確だったから“試す必要”を感じなかった

私には明確な目的がありました。それが、

という強いニーズです。

市販のベビーフードでは感じられなかった「素材の安心感」と「冷凍ストックの便利さ」を、パルシステムなら叶えてくれると確信していました。
そのため「まずは試してみよう」というステップを飛ばしても不安はなく、むしろ早く本格利用を始めたいという気持ちのほうが強かったのです。

また、加入特典の一つである「キッズ特典（26週手数料無料）」があったことで、「実質お試し期間になるな」と感じたことも大きな後押しになりました。

このように、情報収集・目的の明確化・お得な制度がそろっていたことで、私は“お試しセットなし”で迷わず入会することができました。

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実は「キッズ特典」で26週無料＝実質お試しだった

実際にパルシステムを使って感じたのは、「お試しセットがなくても、十分すぎるくらい“試せる期間”があった」ということです。それを実現してくれたのが、「キッズ特典」という制度。

「キッズ特典」とは？対象者と内容をおさらい

特典名	キッズ特典（赤ちゃん割）
対象家庭	妊娠中～1歳未満の子どもがいる家庭
内容	配送手数料が26週間（約6か月）無料
通常の配送料	100円～250円程度／週（地域・注文金額により変動：例）東京だと2000円未満で248円）
申請方法	入会後、母子手帳や出生届などのコピーを提出

この特典は、赤ちゃんがいる家庭の家計と手間を軽減してくれる制度です。

通常、パルシステムの配達には毎週100～200円ほどの手数料がかかります。でも、この「キッズ特典」を使えば、半年間ずっと送料がゼロ円。

つまり、

という、かなり自由な使い方が可能になります。

「実質お試し」だったと感じた3つの理由

私がこのキッズ特典を使って、「これは実質お試しだな」と思ったのは、以下のような理由からです。

1. 好きな商品を“自分で選んで”試せる

お試しセットは内容が固定で、届くまで中身も時期によって違います。でもキッズ特典なら、自分で商品を選べるからこそ、

• 「気になってた冷凍うらごしシリーズをじっくり試す」
• 「普段使いできるミールキットや離乳食用冷食を比べてみる」
• 「オムツや日用品もついでに買える」

といった柔軟な使い方ができ、満足感が圧倒的に高かったです。

2. 長期間使えるから“食べ慣れ・習慣化”ができる

1回限りのセットでは、「美味しかったけどまた買うかどうか…」となりがち。
でも26週間の無料期間があると、

• 離乳食初期～中期～後期と商品選びを変えていける
• 子どもも味や食感に慣れる
• 生活リズムに組み込める

というふうに、自然とパルシステムが育児生活の一部に馴染んでいくのを感じました。

3. 家計のリスクなしで試せる＝心理的ハードルが低い

パルシステムの品はスーパーよりやや高めのものもありますが、配送料が半年間無料というだけで「ちょっと試してみよう」がグッとしやすくなります。

送料が毎週かかっていたら、「これ頼みたいけど送料もったいないかも…」と悩んでいたかもしれません。
でもその心配がないので、食材も日用品も気軽に“おためし”できる環境が整っていたのです。

その気軽さが、まさに「実質お試しセット」と感じた最大の理由。
実際、私はキッズ特典の26週の間に「これはリピート決定」「これは我が家には合わないかも」と冷静に判断でき、納得した上で使い続けられるようになりました。

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実際に使って感じた離乳食のメリット・デメリット

以下に、パルシステムの離乳食を実際に使って感じたメリット・デメリットを、それぞれ別の表に分けてご紹介します。

離乳食期のママ・パパにとっては、少しのストックや時短アイテムが心の余裕につながります。パルシステムの商品はその点で非常に助かりましたが、一方で使いにくさを感じる場面もゼロではありませんでした。

パルシステム離乳食のメリット

以下は、実際に私が使って「これは良かった」と感じたポイントです。

メリットの内容	詳細
時短でも安心できる	裏ごし済みやカット済み野菜が冷凍で届くため、調理の手間が大幅に減りました。特に初期〜中期は重宝します。
国産・無添加で味もやさしい	素材はほぼ国産。塩分や添加物に配慮されているので、安心して与えられます。実際、大人が食べてもやさしい味でした。
ストックがあると安心感が違う	冷凍で長持ちするため、体調不良や急な外出帰りなど「何も作れない日」にも頼れます。

パルシステム離乳食のデメリット

一方で、実際に使ってみて「ここはちょっと工夫が必要だな」と感じた点もありました。

デメリットの内容	詳細
冷凍庫のスペース問題	キューブ状や袋入りの冷凍食品が多いため、まとめ買いするとかなりスペースを取ります。冷凍庫の整理整頓が必要です。
注文〜到着までのタイムラグ	パルシステムは週に1回の配達なので、注文してすぐに届くわけではありません。計画的な利用が求められます。

このように、パルシステムの離乳食には、忙しい育児中の生活を助けてくれる安心感があります。ただし、冷凍庫の容量や配達スケジュールなど、家庭のスタイルに合わせた工夫も必要です。

導入前にメリット・デメリットの両方を知っておくことで、より満足度の高い利用ができるはずです。

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まとめ｜お試しセットなしでも“実質おためし”はできる

パルシステムには現在なら780円で利用できる「お試しセット」が用意されていますが、私はあえてそれをスキップして本入会しました。

理由は以下の3つでした：

• SNSや育児ブログで商品のリアルな使用感を把握できた
• 資料請求だけでもカタログで中身がかなりわかる
• 欲しい商品（特に離乳食シリーズ）が明確だった

そして何より大きかったのが、「キッズ特典」の存在です。妊娠中〜1歳未満の子どもがいる家庭であれば、最大26週間、配達手数料が無料になります。

これはまさに「実質おためし期間」とも言える内容で、セット商品よりも自分のペースで好きなものを試せるのが魅力でした。

実際に利用してみた結果、離乳食におけるパルシステムのメリットは非常に大きく、

• 調理の手間が減る
• 素材に安心できる
• ストックによる安心感がある

といった点で、育児中の私にとって大きな助けになりました。一方で冷凍庫の容量や配達スケジュールなど、使い方に少し工夫が必要な点もありました。

お試しセットを頼むかどうか迷っている方は、キッズ特典を活用した“実質おためし”という視点でもう一度考えてみてください。

それでは今日はこの辺で！